病床機能報告データベース

病床機能報告データベース

病床機能報告とは?

医療法の改正に基づき病床機能報告制度が創設され、平成26年10月1日から施行されました。一般病床・療養病床をもつ病院(※7,316施設)と診療所(※6,752施設)が、当該病床において担っている医療機能の現状と今後の方向について、病棟単位で「高度急性期機能」「急性期機能」「回復期機能」「慢性期機能」の4区分から1つを選択し、医療機能の報告に加えて、その病棟にどのような設備があるのか、どのような医療スタッフが配置されているのか、どのような医療行為が行われているのか等について報告する制度です。
※平成29年度報告対象施設数


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東京大学公共政策大学院と共同開発


当社の病床機能報告は業界初のデータベースです。東京大学公共政策大学院医療政策教育・研究ユニット(HPU)との共同開発により、厚生労働省の病床機能報告をもとにした「全国地域別・病床機能情報データベース」を日本で初めて構築しました。これまでDPC病院のみ可能だった詳細なデータ分析が全ての病院・有床診療所に拡張します。
病床機能報告とは、病床機能報告制度(平成26年10月施行)により、2025年に向けた最善の地域医療ビジョンを策定にあたり、医療機関の病床機能を、現状と今後の方向を選択し、都道府県に報告する制度です。


日本全国を、一度に、時系列で。


病床機能報告データベース(以下、病床機能報告DB)は、地域医療構想・地域医療計画といった日本の医療政策を策定するための根拠となるデータを有する日本で初めてウェルネスが構築したデータベースです。都道府県や二次医療圏のエリア毎について、共通の集計単位で持つことで、地域ごとや病院ごとの詳細な比較・分析が大幅に容易なりました。300種を超える項目を、病院毎・地域毎に、さらに将来予測も含め、年度ごとに時系列での仮説・検証するための基幹資料として活用できます。


医療資源の分析ツール


病床機能報告データベースとは、地域の医療資源の最適化のための分析ツールです。国が医療政策を推進するためだけに用途は留まりません。日本の医療・ヘルスケアサービスにおける医療経営戦略を推進します。医療資源の最適化を進めることで、品質の向上・コストの削減・収益の改善を図ります。
・病院とのコミュニケーションツール
・経営分析、コンサルティングツール
・エリアマーケティングツール
・営業活動資料、営業研修資料
・収支予測など融資の審査資料
・公衆衛生学・医療経済学の研究資料


高度な見える化


時系列データにより高度な見える化が可能です。長期的な目線で医療・健康サービスの改善を助けます。Salesforce、Power BIなど他社のサービスおよびウェルネスデータベースとの併用により、総合的なデータベース構築も承ります。
(※画像をクリックすると詳細画像が表示されます。)

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データベースの主な保有項目

病床の状況 精神医療ヘの対応状況
がんへの対応状況 全身管理の状況
リハビリテーションの実施状況 退院後に在宅医療を必要とする患者の状況
医療機器の台数 退院調整部門の設置状況
看取りを行った患者数 長期療養患者の受入状況
急性期後の支援・在宅復帰の支援の状況 入院患者の状況
救急医療の実施状況 入院基本料・特定入院料ごとのレセプト件数
在宅医療を行った患者数 脳卒中ヘの対応状況
手術の状況 心筋梗塞ヘの対応状況
重症患者への対応状況 分娩ヘの対応状況
重度の障害児等の受入状況 職員数の状況
※複数の項目をまとめて表示しています。


データベースを併用することで真価を発揮


病床機能報告DB単体としてもお使いいただけますが、他のデータベースの併用でさらに高度な分析が可能です。例えば、2次医療圏DBには過去の年代別人口や将来の人口予測データといった人口動態データが含まれており、病床機能報告DBと掛け合わせることで将来の医療需要予測への活用が考えられます。

使用データベース 大手製薬企業様の活用例
◆病床機能報告DB
◆2次医療圏DB
◆DPC-DB
任意のエリアに存在する急性期病院のうち、数年間に渡って継続して平均在院日数の短縮に成功している施設、つまり経営改善に積極的に取り組みかつ成功している施設はどこか?あるいは病床利用率が低いことから今後病床が減少する恐れのある施設、つまり減収もしくは病床機能の転換により急性期に関する売上増が見込めない施設はどこか?さらにそのエリアの患者の流入出の状況を把握して、そのエリアの需要と供給の度合を算出する。


2次医療圏DBを無償公開


協力研究者(※)との共同開発の2次医療圏データベースもお試しください。当社のCSR活動の一環として無料公開しております。累計30万ダウンロードを超え、多くの大学や研究機関などに利用されています。
>2次医療圏DBの紹介ページへ
※高橋泰 先生
国際医療福祉大学 医療福祉学部 学部長 
(国際医療福祉大学大学院 医療経営管理分野 教授)
未来投資会議 副会長
日本創成会議 メンバー


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